にゃんしのですよ~
すごく漠然とさ、この4人のうち誰か欠けたらサマロケって終わりなんだろうなって思ってたんだよね。
だから私が欠けてもすぐに続いていくことに
「自分のせいでは終わらなかった」っていう安堵と
「自分のせいでは終わらなかった」っていうちょっとだけ残念な気持ち。
終わらせたかったって意味ではなくて、サマロケを構成するうえである意味で致命的な存在に一人一人がなれていたらなって。恐れ多くも思っていたわけですよ。
3年半。4人体制の不動を切り取るなら2年半。
サマロケとしては歴代で最も長い体制。
時間とは積み重ねるもの、それだけで意義の有るもの。
絶対に早まらず、絶対に消えないのが時間。
願わくばこの軌跡が色褪せない景色であれ。
23日でサマロケの黒木信乃とはおさらばです。
じゃあ、そんな感じで。
この先のサマロケのライブで『フォーマルハウト』を見るとき、『走れ』の前に「一緒に!」という煽りがないことに物足りなさを感じたり、曲のラストでフロアを指差す信乃さんの姿を探してしまう予感しかしないので、(その他の曲も含めて)今の4人だからこそのSUMMER ROCKETのパフォーマンスは、間違いなくグループの歴史に刻まれていると思います。
そんな現体制の、そしてなにより信乃さんのパフォーマンスを、私自身の心にもさらに強く刻み込むべく、23日は全力で見届けたい気持ちです。
ありがとうね。